17世紀中頃から東インド会社によって海を渡った伊万里焼は当時からヨーロッパで高い人気を集め、調度品として重宝されました。そういった東西交流の足跡と共に、芸術品のような品々を数多く展示する陶磁器の美術館。約3,000点が一堂に展示された「磁器の間」は圧巻です。