2007年3月28日
街角のちいさな花の物語
花のモニュメントの後に注目!
ハンギングからタネがこぼれて・・・
レンガ敷きの割れ目に自生しています。

「棚からぼたもち」という諺がありますが、これは、まさしく、花からタネ…が落ちて、花が咲きました♪

 

入国棟の壁を飾るハンギング。
『きれいに咲いてくれてありがとう。』
そんなスタッフの気持ちが通じてか、なんと、ハンギングのちょうど真下にあるレンガ敷きの割れ目から1輪の花が芽を出しました。

 

みんなで、そっと、見守っていたら、すく
すく育ち、今ではご覧のように、プランター
かと見間違うまでに、成長しました。

 

この花の名前は“ノースポール(北極)”
マーガレットを小さくしたような白い花を、次から次に咲かせることから、その名前が付いたと言われています。

 

―花言葉は、『誠実』―
いつも、人を癒してくれる花ですが、スタッフの愛情をたっぷり受けて、律儀にお返ししてくれたのかな?

 

開花は、早春から6月頃迄。

 

(写真・文/onko)