2007年11月21日

時間を“探す”。

オレンジ広場

ビネンスタッド地区バス停前

ナイアンローデ城

垣間見る青空に、太陽の暖かな光を求めてしまいたくなるような、そんな気分になる冬の一日。

今日はみなさんに「探してほしいもの」をご紹介。


誰もがよく知っていて、街なかを歩くほとんどの人が身につけているもの。携帯電話でも知ることができるもの。

 

何かというと、それは「時を刻むもの」です。

 

場内には、たくさんのレンガ作りの建物がありますが、皆さんお気づきですか?壁に埋め込まれた時計や屋根の一部分に取り付けられた時計、シンボルタワーのドムトールンには4つも時計があります。また、街を歩いていると聞こえてくる、場内各所で鳴り響く鐘。
全て、私たちに時を教えてくれるものです。

 

右側の写真で紹介しているものはほんの一部。よく見ながら歩いていると、以外に時計が場内にあふれています。
そして、鐘の音。
15分おきだったり、30分おきだったり・・・
この季節に合わせて、クリスマスソングを奏でるものも。

 

 

場内で、鐘の音が聞こえてきたら、周りの建物を見て時計を探してみてはいかがですか?
自分で意識して「時を知る」ことと、街なかのあたり前の景色と音で「時を感じる」ことを比べてみてください。それだけで、どこか穏やかなひとときを過ごすことできるかもしれませんね。

 

(写真・文/水上 由美)