ショッピングだけじゃなくココにも注目!
ラベルは店長オリジナル
一言コメントは読む価値あり!!
陶器の額縁に収められています
右の大きな写真を見ると、おすすめの商品の紹介かな?と思われるかもしれませんが、今回、ご紹介するのは商品ではなくその「ラベル」。
マルシェ・ド・パラディにあるお店、DEJIMA。
店内には、ビールや焼酎などの様々な商品が並びますが、それ以外に目につくのが、手書きのラベル。達筆な文字がかっこいいもの、可愛らしい絵が描かれたものが至る所にあります。
気になって見入っていると、スタッフが教えてくれました。
「実はそれ、店長が書いたものなんですよ。この焼酎のラベルも店長の一筆がそのままラベルとして採用されているんです」
その焼酎が、右の大きな写真。焼酎のラベル、箱、もちろんその横にある広告だって、店長の手書き。
なんでも、その達筆な文字を見た担当者が「これ、そのままラベルに使いましょう」と決定したとか・・・
この焼酎に限らず、全てのラベルについて言えますが、その達筆だけならず、一つ一つのコメントにも着目してほしいところ。私も、「へぇ〜、なるほど」と思いながら読み入ってしまいました。
次に次にと見ながら店内を歩いていると、壁には陶器の額縁の中に素敵な文字が飾られていました。そう、これも店長の手書き。それは、まるで一つのアートのよう。
おすすめ商品や新商品が登場するたびに増えていくこの「店長オリジナルアート」。お買いものはもちろんですが、その一つ一つのラベルも見逃すこと無く見ていただきたいものです。
余談
店長オリジナルラベルの焼酎は芋焼酎。独特な芋の香りが苦手な方でもすっきりと飲みやすい一品ですよ。
(結局、“おすすめ”してしまいましたね)
(写真・文/水上 由美)