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笑顔のバトンを
渡し続ける
笑顔のバトンを渡し続ける
一つ一つ丁寧な仕事をしていれば、巡り巡ってゲストの笑顔に繋がる。
大きなことは出来ないけれども、小さなバトンを渡し続けていきたい。
一つ一つ丁寧な仕事をしていれば、巡り巡ってゲストの笑顔に繋がる。
大きなことは出来ないけれども、小さなバトンを渡し続けていきたい。
「安全管理課」という名の通り、簡単に伝えるとハウステンボスの安全を管理する部署に所属しています。安全管理課の中でも部門が分かれていて、保安・防災・業務・守衛・救護室と、担当する業務が異なります。私は守衛業務を担当しており、業務内容としては、この場所で働くすべての人の出入りをチェックしています。場内は敷地も広く、メインゲートのほかに３つのゲートがあります。入場といってもいろいろな形があり、ゲストの入場の他に納入業者、工事車両などさまざま、来訪される方の確認を行っておりますので「安全・安心」をお届けする最初の防衛ラインと言ってもおかしくはないでしょう。また、ゲストも使用可能なゲートに立つので、サービスも大切な業務の一つになっています。
あなたのお仕事は何ですか？
「安全管理課」という名の通り、簡単に伝えるとハウステンボスの安全を管理する部署に所属しています。安全管理課の中でも部門が分かれていて、保安・防災・業務・守衛・救護室と、担当する業務が異なります。私は守衛業務を担当しており、業務内容としては、この場所で働くすべての人の出入りをチェックしています。場内は敷地も広く、メインゲートのほかに３つのゲートがあります。入場といってもいろいろな形があり、ゲストの入場の他に納入業者、工事車両などさまざま、来訪される方の確認を行っておりますので「安全・安心」をお届けする最初の防衛ラインと言ってもおかしくはないでしょう。また、ゲストも使用可能なゲートに立つので、サービスも大切な業務の一つになっています。
今の仕事のやりがいや苦労した出来事は？
私は中途入社ですので、前職との仕事内容の違いに最初は戸惑いました。まず、何よりも接客サービスが難しかったです。だって敷地は広いし、お店もたくさんあるんですもの！場所と店舗を覚えることから始まり、イルミネーションはどんなところが綺麗かなど、イベントシュケジュールなども把握するだけで苦労しました。いちばん心に残っているのは他県からご来場されたゲストと、お食事の場所から始まり、"映え"スポット、おもしろいアトラクション、ここでしか買えないお土産まで、旅行の計画を一緒に考えたことです。緊張しつつも楽しかった、貴重な経験です。そしてやっぱりハウステンボスの魅力は一度では味わえない四季折々の顔があることですから、季節ごと、あるいはその日の天気でも案内を考えないといけないのが難しいところだと思います。
なぜハウステンボスで働こうと思ったのですか？
前職でもエンターテイメントを感じられるような仕事をしていたので、地元長崎に帰ってきてからも同じく、エンターテイメントを近くに感じられる仕事がしたいと思い、ハウステンボスのドアを叩きました。食事をする場所はたくさんあり、イベント、ショー、花火、まるでヨーロッパに来たかのような景色。一年中がお祭りみたいで、とても魅力的な場所です。それに長崎、いや、日本全国を見てもとても有名な観光地だと思います。そんな場所で働けるなんて最高じゃあないですか！また、家から近く、昔から知っている場所だったというのも、私にとっては魅力の一つだったのかも知れません。
ハウステンボスで働く意義とは？働き出して変わったこと。
私は長崎県佐世保の出身ですが、高校卒業と同時に県外に就職しました。これがなかなかの都会で、人は多くビルは高いと、とても賑わっている場所でした。しかし地元に帰って来て佐世保をぶらりと観光するとどうでしょう、幼い頃の賑わいは感じられませんでした。そんな中でもハウステンボスは県内外、世界からも人が集まる街だと思います。ここが盛り上がれば佐世保が盛り上がり、長崎も盛り上がります。地元の希望だと、強く思います。入社してすぐに、新型コロナウイルスの流行という未曾有の出来事によってゲストが来られなくなった時期もあり、私はいわゆる全盛期を知りません。昔ながらの先輩方はみな口を合わせて「昔は凄かった」「賑わっていた」とおっしゃいます。やはり、地元を盛り上げるためにも大切な場所なんだと強く感じました。徐々にコロナ禍も収束してきたところですので、これからを思うとやりがいしか感じないですね
あなたのこれからの目標は？
一人でも多くのゲストを笑顔にできたら嬉しいです。私の仕事は長い時間接客サービスをするわけではありません。しかし、ホストクルーのひとりとして一つ一つ丁寧な仕事をしていれば、巡り巡ってゲストの笑顔に繋がるかもしれません。直接的ではないですがホストクルーに接する時や工事の業者の方々に、挨拶一つとっても、気持ちのいい挨拶をすれば、相手も気持ちが良くなり"良いサービス"や"良い作業"と繋がり、ゲストのためになると信じています。大きなことは出来ないけれども、小さなバトンを渡し続けていけたらいいなあと思っています。これからも必ず「笑顔で」対応して行きたいですね。
今のあなたにとって、
ハウステンボスはどんな場所？
一つの街であり、
誰かの故郷
資格も何もない私ですが、入社できたことをとても感謝しています。園内を歩いていると幼い頃のとても楽しい思い出が蘇ります。頻繁に来ていたとは言えませんが、節目節目には必ずこの場所での思い出があります。思い出を繋ぎ、紡ぐ場所だと思っています。これからもいろいろな人が小さな思い出を繋いでいく、そんな場所だと思いますし、そう信じています。そしてこの先も40年、50年と続き、皆の思い出を繋ぐ場所であって欲しいと願っています。ここは一つの街であり、誰かの故郷でもある場所です。そんなハウステンボスが大好きです。
