江上小学校のみなさんにより制作

ちゅーりーとご挨拶

この花びらどこに置くの？

色とりどりのチューリップの花びらを使った巨大な絵本「チューリップの花回廊」の制作が始まりました。今回は、ハウステンボスが舞台となったアニメ映画「コムタチン・コムタチン」がモチーフ。

今日はその制作のお手伝いとしてハウステンボス近郊の保育園児と小学生がやってきました。

お手伝いに参加したのはルンビニ保育園、針尾保育園、日宇保育所、江上小学校のみなさん（いずれも佐世保市）。

はじめに、保育園児の皆さんが街の住人、ちゅーりーちゃんに連れられてニュースタッド地区モンドリアン通りにやってきました。

制作の説明をしていたお兄さんに

「わかりましたか？」
と言われると
「はい!!」
と、とっても元気なお返事をしています。
制作中は、チューリップの花びらに見とれて手が止まってしまったり、写真を撮ってもらうことに夢中になっていたり、集中して花びらを並べたりと、本当に楽しげな様子。
終わった後の記念撮影には、コムタチン・コムタチンの主人公風子（フーコ）も登場して大賑わい♪

次にやってきた小学生は6年生ということもあって、制作するキャンバスはちょっと複雑な作りになっています。
時間がかかってしまうのかな？と思っていましたが、そんな心配は不要でした。
あっという間に制作も終わり、みんな手を洗ってのんびりと自分たちが作った花回廊の巨大なキャンバスを見ています。

一息ついている女の子に感想を聞いてみると、
「小さな花びらでこんなに大きな絵ができるってすごい！」
と、うれしそうに答えてくれました。

完成すると全部で12枚の巨大な絵。5月3日から5日の3日間ですので、お見逃しなく!!

（写真・文／水上　由美）