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いろんな秋さがしました
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桑澤美音(くわざわ みお)ちゃん
8歳 小学3年生 埼玉県に住んでいるキッズ
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今日はいろいろな秋をさがしました。むぎわらぼう子のおじさんにいろいろな秋を聞きました。
はじめに見たのはナンキンハゼです。場内各所の街路樹として植えられているそうです。つぎに見たのはトチノキです。トチノキは、とちぎ県をあらわしてるそうです。
つぎはどんぐり(アラカシ)を見ました。だいたい10月~11月だそうです。マテバシイ(どんぐり)も見ました。だいたい9月~10月だそうです。ねんれいで言うと、2年生だそうです。
こんどはセミのなかまのあぶらぜみを見ました。あぶらぜみのほかにも、つくつくぼうし、ミンミンぜみの鳴き声を聞きました。
つぎはモミジバフウを見ました。色はみどりからちゃ色になっていきます。人の手みたいでした。クヌギも見ました。ねんれいは2年生でだいたい10月ぐらいです。
つぎにハンノキを見つけました。小さなまつぼっくりです。みんなが知っているクリもありました。とげがいっぱいあってささりそうでした。
地面にはえんまコオロギがいました。大きな穴が家みたいでした。そのそばには、どくキノコもありました。なめくじはキノコを食べるそうです。
さいごは、ダリア、ガーベラを見つけました。
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お絵かきや作文が大好きという美音(みお)記者。いつも注意深く観察しているからでしょうか、先生たちよりたくさんの「ちいさな秋」を見つけていました。めずらしいものがあったらカメラで「パシャ」、気になったことがあったらすぐに質問してメモにとっていました。
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その積極的な取材もあって、書きたいことも盛りだくさん!その結果、記事もこれまでのキッズ記者のなかでいちばん長い記事となりました。 来週からいよいよ学校がはじまりますけど、学校でもちいさな秋を見つけてくださいね。